2024年3月30日(土)午前10:00〜11:30「教科書には載っていない、ADHDのリアル」

ADHD当事者として、また発達障害専門FPとして活躍される、岩切先生の講義です。
ここだけでしか聞けない、ADHDのリアルなお話をお見逃しなく。
岩切先生のお話は、今までみなさんが「知っている」と思っていたADHDの世界をさらに広いものにしてくれます。


お申し込みはこちらから(締め切り:2024年3月28日)

岩切健一郎先生について
1986年5月1日生まれ。
宮崎市出身新潟在住新潟大学人文学部卒業後、
コンサルティング会社から外資系保険会社営業職を経て、現在の保険代理店へ(業界歴11年)
主にSNSやネットからの問い合わせにて全国で活動中。

保有資格:国家資格FP1級・CFP®

◯岩切健一郎先生のSNS◯
X:岩切健一郎 / 発達障害専門FP(FP1級/CFP®︎)
Instagram:イワキリ/発達障害に詳しい 保険とお金の専門家

「ADHDの人が社会に適応するのってどんな感じ?

と聞かれたら、

ずっとつま先立ちで生活してる感覚」と答えたい。

ちょっとだけなら、つま先立ちで高いところにあるものを取れても、
いつもつま先立ちでいるのは大変。

つま先立ち=頑張って適応している状態。できなくはない。
ただ、とても疲れる。

あんまりつま先立ちを強要されると足がつる=二次障害  

こんなイメージだと定型の人にも伝わりやすいのかなと思ったりする。」
岩切健一郎さんXより抜粋)

注意欠如・多動症(ADHD)は 神経発達障害の一種です。ADHDの小児は、しばしば過剰に活動的で衝動的な振る舞いをします。ADHDの患者数については小児の5~15%がADHDと推定されており、男児に2倍多くみられます。ADHDの徴候の多くは4歳までに気づかれ、ADHDの症状が12歳までにはほぼ明らかになります。しかし、中学生になるまで、学業成績や社会生活に大きな悪影響を及ぼさないこともあります。

発達障害(神経発達障害)は参考書やメディアなどで取り上げられることが多くなり、「よく知っているよ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

情報は溢れていますが、当事者の方の声に耳を傾ける機会はどれくらいあるでしょうか?

ADHD当事者の『本当の声』から学ぶ機会はなかなかありません。普段は発達障害とお金について専門にされている岩切さんですが、今回は心理学を学ぶ学生・心理職・対人援助職の方のために、ADHD当事者としてお話ししてくださいます。

●日時:2024年3月30日(土)午前10時〜11時30分(30分質疑応答)
●参加形式:オンライン(Zoom)
●参加費:無料
●参加対象者:心理学を学ぶ学生、対人援助職など(そのほか、ADHDについて理解を深めたいという方は、学生心理学勉強会運営までご連絡ください。お問合せ:team.toiawase@gmail.com

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