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普段、自身の身体の調子、心の動きに目を向けていますか?
臨床の場だけではなく、日常生活でも「なんとなく調子が悪い」「なんだかイライラしてしまう」などといった経験はないでしょうか?相手をケアする前に、自身の状態をモニタリングすることも大切です。
今回の勉強会は重野先生の講義・質疑応答、グループワークでの意見交換を通して、自身の心と身体の状態をより客観的に把握し、今後の生活に活かすきっかけとなるような内容となっています。(スタッフ:Rさんより)
【講師紹介】
重野 桂先生(臨床心理士・公認心理師)
大学院修了後、主に児童精神科の心理士として発達障害やいじめ、虐待、トラウマ、愛着の課題を抱えた子どもやその保護者に対して心理面接を行う。現在は、滋賀県にて「びわこカウンセリングオフィス」を開業しながら、小・中・高のスクールカウンセラーと小児科を兼務している。専門領域は、乳幼児の早期療育、発達障害、愛着障害、トラウマケア、親子並行面接など。
日時:2024年1月27日((土)20:00〜22:00
参加費:無料
グループワーク:講師や参加者の皆さんと実際に考えてみましょう。
・実際の面接の中で起きる自分の感情や感覚に気づくということ
・面接の中でどんなことが自分の身体で起きているか?それによってクライエントにどのような影響があると思うか?