2024年1月27日(土)20:00〜22:00『自分の状態に気づくことが臨床にどう影響するか 〜トラウマケアの専門家に学ぶ〜・第2回目』

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普段、自身の身体の調子、心の動きに目を向けていますか?
臨床の場だけではなく、日常生活でも「なんとなく調子が悪い」「なんだかイライラしてしまう」などといった経験はないでしょうか?相手をケアする前に、自身の状態をモニタリングすることも大切です。

今回の勉強会は重野先生の講義・質疑応答、グループワークでの意見交換を通して、自身の心と身体の状態をより客観的に把握し、今後の生活に活かすきっかけとなるような内容となっています。(スタッフ:Rさんより)

【講師紹介】

重野 桂先生(臨床心理士・公認心理師)

大学院修了後、主に児童精神科の心理士として発達障害やいじめ、虐待、トラウマ、愛着の課題を抱えた子どもやその保護者に対して心理面接を行う。現在は、滋賀県にて「びわこカウンセリングオフィス」を開業しながら、小・中・高のスクールカウンセラーと小児科を兼務している。専門領域は、乳幼児の早期療育、発達障害、愛着障害、トラウマケア、親子並行面接など。

第2回:「面接の中で自分の状態に気づく」

日時:2024年1月27日((土)20:00〜22:00

参加費:無料

第1回目の勉強会に続き、実際の臨床場面での「気づき」に焦点を当てていきます。面接の中で起きるセラピストの身体感覚がクライエントにどのような影響を及ぼすのでしょうか?また、その身体感覚を面接の中でどう利用できるのか?重野先生と一緒に考えていきましょう。第1回目同様、参加者がグループに分かれて意見交換をするグループワークの時間もあります。

グループワーク:講師や参加者の皆さんと実際に考えてみましょう。

・実際の面接の中で起きる自分の感情や感覚に気づくということ

・面接の中でどんなことが自分の身体で起きているか?それによってクライエントにどのような影響があると思うか?

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