普段、自身の身体の調子、心の動きに目を向けていますか?
臨床の場だけではなく、日常生活でも「なんとなく調子が悪い」「なんだかイライラしてしまう」などといった経験はないでしょうか?相手をケアする前に、自身の状態をモニタリングすることも大切です。
今回の勉強会は重野先生の講義・質疑応答、グループワークでの意見交換を通して、自身の心と身体の状態をより客観的に把握し、今後の生活に活かすきっかけとなるような内容となっています。(スタッフ:Rさんより)
【講師紹介】
重野 桂先生(臨床心理士・公認心理師)
大学院修了後、主に児童精神科の心理士として発達障害やいじめ、虐待、トラウマ、愛着の課題を抱えた子どもやその保護者に対して心理面接を行う。現在は、滋賀県にて「びわこカウンセリングオフィス」を開業しながら、小・中・高のスクールカウンセラーと小児科を兼務している。専門領域は、乳幼児の早期療育、発達障害、愛着障害、トラウマケア、親子並行面接など。
日時:2024年1月20日(土)20:00~22:00
参加費:無料
◯グループワーク:講師や参加者と一緒に実際に考えてみましょう。
日常生活の中で自分の「感情(+も-も)」に気づくときはどんな時?
マイナス感情に気づいたときに対処法は?ストレスコーピングは?